資産運用

【少額から始める株式投資!】オススメの証券会社も解説します!

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こんにちは、くっき〜です!

この記事では

悩み
  • 株を買うお金の余裕なんて無いよ…
  • 株式投資なんてハードル高いな…
くっき~
くっき~

諦めるしかないのか…

くっき~
くっき~

良い方法あるでっ!

この記事の結論
  • 数百円から買える単元未満株・ミニ株から始める!
  • オススメはSBIネオモバイル証券とLINE証券!
  • 手数料面ではデメリットも!

株式投資に興味はあっても「そんなお金の余裕なんて無いしな…」と中々始められずにいる方もいるのではないでしょうか?まだまだ認知度は低いようですが、今では数百円からでも有名企業の株式を買えるようになっています。

そこでこの記事では、単元未満株・ミニ株の特徴や取扱のあるオススメの証券会社について解説します!これから始める、色んな株式に少しずつ分散したい方にはメリットが大きい方法なので是非参考になさって下さい!

くっき~
くっき~

元気よく〜、いってみようっ!

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株式投資に必要な金額は?

そもそも株式投資にはどれくらいの金額が必要なのでしょうか?

くっき~
くっき~

50万円くらいかなぁ?

単元株制度

日本では単元株制度というものがあり、個別企業の株式は100株単位で購入するのが一般的です。国内の時価総額が大きな上位10社(2022年3月17日時点)の株式を購入するのに、どれくらいのお金が必要か見てみましょう!

企業名株価必要最低額
トヨタ2,045円20万4,500円
ソニー12,495円124万9,500円
キーエンス54,290円542万9,000円
NTT3,445円34万4,500円
三菱UFJ750円7万5,000円
KDDI3,906円39万600円
東京エレクトロン57,190円571万9,000円
リクルート5,300円53万円
ソフトバンク4,869円48万6,900円
オリエンタルランド23,245円232万4,500円

三菱UFJのような株価が100円単位の株は数万円から買うことができますが、キーエンスや東京エレクトロンの株を買うには最低でも500万円以上もの資金が必要です。

くっき~
くっき~

買えるかいなっ

このように資金が少ないというだけで、投資の選択肢は狭くなる上に投資の分散もしにくくなってしまいます。

ちなみに自己資金以上の取引ができる信用取引はお勧めしません。

株式投資というとまだ単元株(100株単位)で買うのが一般的なので、「株式投資には大きな資金が必要」と思う人が多いのも頷けますね。

単元未満株・ミニ株

そこで強い味方になってくれるのが「単元未満株・ミニ株」という仕組みです。

100株ではなく、シンプルに

  • 1株から買える!

100株という縛りが無くなるので、投資のハードルが大幅に下がりますね。仮に1株にした場合の購入必要最低額を見てみましょう!

企業名株価必要最低額
トヨタ2,045円2,045円
ソニー12,495円12,495円
キーエンス54,290円54,290円
NTT3,445円3,445円
三菱UFJ750円750円
KDDI3,906円3,906円
東京エレクトロン57,190円57,190円
リクルート5,300円5,300円
ソフトバンク4,869円4,869円
オリエンタルランド23,245円23,245円

三菱UFJへの投資は700円程度からスタートでき、先ほど500万円以上必要だったキーエンスや東京エレクトロンも5万円程度で買えます!

くっき~
くっき~

これならできるかも!

ただし全ての証券会社で導入されているわけではなく、手数料や取扱銘柄数も異なるので注意も必要です。

オススメ証券会社

まずは取り扱いのある証券会社を比較してみましょう。1株から株式購入可能な業者で確認できたのは11社(2022年3月時点)。まずはかなりざっくり比較し、その後オススメを絞って紹介します!

証券会社名手数料取扱銘柄注文しやすさ
SBIネオモバイル証券
SBI証券
松井証券×
CONEECT×
野村證券××
LINE証券
岡三オンライン証券×
PayPay証券×
日興フロッギー
マネックス証券××
auカブコム証券××
くっき~
くっき~

うん、結局よく分からん…

くっき~
くっき~

目的に合わせて2つの内、どっちかから選んで!

圧倒的安さ!SBIネオモバイル証券

引用元:SBIネオモバイル証券
こんな人にオススメ!
  • これから株式投資を始める
  • 長期的に投資する予定
  • 色々少しずつ分散したい

このように考えている人ならSBIネオモバイル証券を選べば間違いなしです。

1ヶ月の取引金額が50万円以下なら、取引手数料は定額220円/月のみ、さらに利用すると200ポイントのTポイントが還元されるので実質手数料は20円です!

くっき~
くっき~

クレカならさらにポイント還元で実質18円!

くっき~
くっき~

やっすぅぅぅ!!

このような定額制を取り入れているのは、知る限りSBIネオモバイル証券のみです。

その他、もう少し詳細な内容がこちら!

SBIネオモバイル証券詳細
手数料~50万円:220円
50~300万円:1,100円
300~500万円:3,300円
500~1,000万円:5,500円
1,000万円~は100万円ごとに1,100円
取扱銘柄国内:約3,700社
注文時間13:30~7:00
7:00~10:30
10:30~13:30
約定価格前場始値
後場始値
終値

取引銘柄数も東証市場に上場するほぼ全ての企業を網羅しており、申し分ありません。

ただ一点気になるのが約定価格についてです。

【用語説明】

  • 前場 → 9:00〜11:30
    • 前場始値は9:00時点の株価
  • 後場 → 12:30〜15:00
    • 後場始値は12:30時点の株価
    • 終値は15:00時点の株価

注文方法は予約のようなイメージでリアルタイムの株価で注文できないため、注文後に「あれ、もっと安く買ったつもりなのに…」と感じることもあるかもしれません。また短期投資のように買ったり、売ったりを何度も繰り返す取引をしたい場合は逆に手数料が高くなる可能性があります。

くっき~
くっき~

取引金額は決済時の分も含まれるで!

例えば10万円分の株を買って翌日に売却する場合、その時点で取引金額は20万円になります。

ガッツリ投資家には少し向かない証券会社かもしれません。

注意

そもそも1株取引は単元株取引に比べて手数料が高くなります。
例えばSBI証券では100株単位なら取引金額100万円まで手数料は完全無料です。

引用元:SBI証券

100株単位で取引できる資金がある、集中投資(分散しない)なら1株で取引するメリットはありません。

SBIネオモバイル証券の口座開設はコチラからどうぞ!

SBIネオモバイル証券

ガッツリ投資家向け!LINE証券

引用元:LINE証券
こんな人にオススメ
  • リアルタイムで取引したい
  • 短期の取引をしたい

SBIネオモバイル証券でデメリットだった部分を補うメリットを持っているのがこのLINE証券です。

くっき~
くっき~

ワイも使ってるで!

詳細はこちらです。

LINE証券詳細
手数料A:0.2%
B:0.3%
C:0.4%
D:0.5%
取扱銘柄国内:約1,500社
注文時間9:00~11:20
11:30~12:20
12:30~14:50
17:00~21:00
約定価格リアルタイム

手数料も最安とはいかないまでもそれなりに安く設定されています。

ただし、時間帯やグループ分けがされており、めちゃくちゃ分かりにくいのが難点ですね…

引用元:LINE証券

取引する場合はポイントはこの2つ!

  • 取引は9:00〜11:20または12:30〜14:50に行う
  • グループ分けは気にしない

取引する際はまず1%の時間帯は避けましょう。市場が開いていないので、価格も乖離する可能性がある上に手数料まで高くメリットが無いですね。

グループ分けは銘柄によって異なり、いくつもの銘柄のグループまで把握することは難しいです。なので、深く考えずグループDの銘柄でも手数料は業界的には普通程度、A、B、Cは安いと考えると良いでしょう。

個人的にリアルタイム取引ができないことは大きなデメリットなので、LINE証券を選びました。

特に株式市場が始まる9:00の株価は、前日と大きな乖離がある可能性もあり、「買いたい価格と全然違った」ということもあります。

LINE証券以外にリアルタイム取引ができるのは、CONNECT(大和証券グループ)だけですが、スプレッドは全部0.5%、取扱銘柄数も300程度なのでLINE証券の方が良いでしょう!

LINE証券の口座開設はコチラからどうぞ!

LINE証券

少額投資に意味はある?

よく投資反対派の人でこんなことを言う人がいます。

  • 少額投資なんて意味ないよ
  • リスクとって数千円なんて時間の無駄だよ

目先の金額だけ見れば、確かにそうかもしれません。

しかし個人的には…

  • 断固意味はある!

と主張したいですね。

投資は"お金を増やす"というイメージが強いかもしれませんが、投資には"お金を長持ちさせる"という力もあるのです。

くっき~
くっき~

長持ち?

例えば老後に労働という収益源が無くなった場合、残った貯蓄は取り崩すのみです。減っていく貯金を見て、ストレスを感じない人はいないでしょう。

しかし、貯蓄を安全運用しながら少しずつ取り崩すことで資金は長持ちするどころか、増えていくというのがデータで証明されているのです。

くっき~
くっき~

興味ある人は"4%ルール"で検索してみて!

自分が働けなくなってから勉強しても遅いのです。大きな金額を持って初めて投資するようでも遅いのです。投資はいくつもの失敗を経験し、時間をかけてやっと自分に合った適正なリスクで運用できるようになるからです。

少額のうちの投資経験は絶対に必要だと思います。

周りの声に惑わされず、自分で決めて行動していきましょう!

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は【少額で始める株式投資】についてお伝えさせて頂きました。

最後にこの記事をまとめると…

  1. 安く始めるならSBIネオモバイル証券!
  2. リアルタイム取引ならLINE証券!
  3. むしろ少額投資から始めるべき!

株式投資はリスクが伴う投資です。

しかし、少しずつ学んで実行していくことでそれ以上のリターンが得られる可能性も高いです。

高配当株投資で良ければ選び方やオススメ銘柄も紹介していますので、参考になさって下さいね。

一緒にチャレンジしていきましょう!

以上、お役に立てれば幸いです!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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