資産運用

【証券会社はどこを選ぶ?】悩まなくて良いオススメの3社とその理由を解説します!

資産運用

こんにちは、くっき~です!

この記事では

悩み

・証券会社多すぎて、どこを選べば良いか分からない…

という方に向けて、オススメの証券会社を分かりやすく解説していきます!

くっき~
くっき~

結論から言うでっ!

結論:3社

投資信託なら「楽天証券」
投資信託以外なら「SBI証券」
ハイリスク商品なら「松井証券」

初めて株や投資信託を買うときには必ずどこかの証券会社で口座を解説する必要があります。

しかし証券会社の数多くあり、それぞれ得意分野が違ったりキャンペーンも異なるため、どの証券会社で口座を開設すべきか悩む方も多いでしょう。

この記事では具体的なオススメの証券会社とその理由について詳しく解説していますので、ぜひ参考になさって下さい!

くっき~
くっき~

具体的に~いってみようっ!

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ネット証券会社を選ぼう!

まず大枠の話からお伝えしたいのですが、証券会社は大きく分けると2種類存在します。

「総合証券会社」「ネット証券会社」というものです。

・野村証券
・大和証券
・SMBC日興証券など

・楽天証券
・SBI証券
・松井証券
・LINE証券
・マネックス証券など

くっき~
くっき~

何が違うの?

くっき~
くっき~

ざっくりこんな感じ!

総合証券会社ネット証券会社
実店舗あるない
営業担当つくつかない
取引手数料高い安い
取扱商品少な目豊富

タイトルにもありますが、資産運用をする場合はネット証券会社を選びましょう!

くっき~
くっき~

何で?アドバイスしてほしいやん!

くっき~
くっき~

経費がびっくりするくらい違うで!

株式取引の例で比較してみましょう!

大和証券の営業担当が色々とアドバイスしてくれる「ダイワ・コンサルティングコース」では100万円分の株を窓口で買うと手数料は12,650円、さらに決済する時にも手数料は発生するので合計25,300円です。

引用元:大和証券(2021年8月時点)
くっき~
くっき~

100万円も買うんだからそれくらいなんじゃないの?

営業担当はつきませんが同じように100万円分の株をSBI証券の「スタンダードコース」で買うと手数料は535円、決済すると合計1,070円です。

引用元:SBI証券(2021年8月時点)
くっき~
くっき~

桁間違えてないっ!?

くっき~
くっき~

20倍以上の差やで!

もちろんそれぞれの証券会社で取引する方に合わせていくつか「〇〇コース」というようなものが用意されていますが、だとしても基本がこれですから差が埋まるとは到底思えませんよね?

総合証券会社は実際に店舗もあり、営業担当もつきますのでどうしても経費が高くなってしまいます。

資産運用は一時的なものではありません。

手数料は手元に残る資産に直結するコストなので、どんな投資をするとしてもしっかり目を光らせましょう!

くっき~
くっき~

「塵も積もればなんとやら」やでな!

オススメのネット証券会社

ではさっそくオススメのネット証券会社を3社紹介します!

くっき~
くっき~

3社でも悩んじゃうかも…

選ぶ投資商品が決まっていれば、オススメの証券会社は明確になります!

まだ「何に投資するか決まっていない」という方はコチラの記事も参考になさって下さい!

くっき~
くっき~

では改めて!

オススメ証券会社

・楽天証券
・SBI証券
・松井証券

まずこの3社をオススメする共通のポイント3つを解説します!

3つのポイント

①投資信託の買付手数料
②取扱商品の豊富さ
③独自サービスのクオリティ

これらをまとめた表がこちらです。

楽天証券SBI証券松井証券
買付手数料無料無料無料
取扱商品数2,691本2,640本1,505本
還元サービス楽天ポイント還元
※詳細は後述
Tポイント還元
※詳細は後述
現金還元
※詳細は後述

①投資信託の買付手数料無料

まず投資信託とは、株式や債券の詰め合わせパックのようなもので、投資未経験者にオススメしやすい投資商品のことです。

投資信託を運用する際には主に3つの手数料が発生します。

3つの手数料

①買付手数料(買う時)
②信託報酬(保有中)
③信託財産留保額(売る時)

この買付手数料に関しては3社ともなんと「無料」です!

くっき~
くっき~

タダってこと?

くっき~
くっき~

そういうこと!

ごくわずかに一部例外はありますが、基本は無料です。

逆に総合証券会社では基本有料で一部無料です…

②取扱商品の豊富さ

次は取扱商品の豊富さです。

2021年8月現在で、楽天証券は「2,691本」、SBI証券は「2,640本」、松井証券は「1,505本」です。

こう見ると松井証券が少なく見えますが、業界を見ると1,000本前後が平均的な数なので、楽天証券とSBI証券が良い意味で異常です!

もちろんただ多いだけではなく、優良商品などはおさえた上で豊富なので言うことがありませんね。

③独自サービスのクオリティ

独自サービスというと色んな種類がありますが、この記事で注目するのは「ポイント還元・キャッシュバック」です。

今の時代はポイントもリアルマネーとさほど変わりませんし、この3社に至ってはバカにできないレベルのキャッシュバックがあります!

細かい数字は後述しますが、こういったサービスを利用すればさらに経費を圧縮できることになります!

くっき~
くっき~

じゃあ1社ずつ解説いくで!

楽天証券

まず最初にオススメするのは「楽天証券」です!

楽天証券は次のような方にオススメです!

楽天証券をオススメの方

・投資信託の資産運用
・楽天ユーザー
・楽天カード決済OK

まず楽天証券では投資信託の買付手数料が例外なく全て無料です!

引用元:楽天証券
くっき~
くっき~

おぉーーー!

しかしそれだけではありません。

楽天カードを持っている場合、その楽天カードで投資信託を積み立てするとなんと毎月の上限を500ポイントとして、積立購入額の1%が楽天ポイントとして還元されるのです!

くっき~
くっき~

なんや、たったの1%かよ…

くっき~
くっき~

かぁーーーーっつ(喝)!

例としてこの商品でシミュレーションしてみます!

引用元:楽天証券

※この商品は東証一部上場の全企業にちょっとずつ投資する商品です!

先ほど少し触れたように投資信託を運用する際の経費は買付手数料、信託報酬、信託財産留保額の3つです。

しかし、楽天証券では買付手数料は無料、かつ、この商品は信託財産留保額も無料です。

つまり必要コストは保有中に発生する信託報酬のみとなります。

赤枠で囲った部分がこの商品の信託報酬率で、積立金額に対して費用が発生します。

仮に毎月1万円ずつ投資したとすると1年後の積立額は12万円になります。

ここに信託報酬率を掛けるので、単純計算すると12万円×0.154%=184.8円です。

※実際は日割り計算なので細かい部分は変わります。

くっき~
くっき~

年間で?安すぎへんかー?

安いのはもちろんですが、この時点で還元される楽天ポイントの累計はなんと1,200ポイント、楽天ポイントは1ポイント=1円なので還元されるポイントが経費を上回っているんです!

くっき~
くっき~

そんなんええんかー?

積立額が増えれば年々コストは増えますが、同じ条件で積み立て続けた場合にコストがポイントを上回るのは12〜13年頃です。

つまりその間は経費は無料みたいなものです…

くっき~
くっき~

ヤバすぎやん…

これが1番の理由ですが、実際使うと使いやすい点もオススメできます!

楽天証券の口座開設したいなという方はコチラから簡単にできます!

また楽天カードを持ってない方には一応リンク貼っておきます!

楽天カード

SBI証券

続いてオススメするのが「SBI証券」です!

SBI証券は次のような方にオススメです!

SBI証券をオススメの方

・投資信託以外の資産運用
・Tポイントユーザー
・25歳以下の方

SBI証券は国内のネット証券会社の中でNO.1の口座数を誇る会社です。

引用元:SBI証券

その人気の理由は会社規模、商品数、手数料の安さなどあらゆる点おいてトップクラスだからです!

仮に株式投資をするなら、SBI証券以外は無いと言っても過言ではありません。

SBI証券で株式取引を行う場合は、最初に比較対象として利用した「スタンダードプラン」ともうひとつ別に「アクティブプラン」というものがあります。

スタンダードプランは1回の取引毎にコストが発生するプランで、アクティブプランは1日定額パックのようなものです。

そしてこのアクティブプランは…

引用元:SBI証券

なんと100万円までなら手数料が無料です…

総合証券会社がいくらだったか思い出してくださいね。

くっき~
くっき~

2万円以上してたよな…

またスタンダードプランでも取引額に対して1.1%のTポイントが付与されます!

引用元:SBI証券

楽天証券の1%でもあの破壊力だったのにそれを超えています…

くっき~
くっき~

どないなってんねん…

ただ、投資信託に関しては購入ではなく保有金額に対してTポイントが還元されますが、1,000万円未満は0.1%、それ以上は0.2%なので計算すると投資信託は楽天証券に軍配が上がっています!

SBI証券はTポイント還元の他にも2021年4月に「25歳以下の方は株式取引手数料を無料にする」というサービスを開始しています!

引用元:SBI証券

他の証券会社もSBI証券に追随していますが、SBI証券がスタートを切ったのもスペック自体もSBI証券がNO.1です!

25歳以下で国内株取引に興味がある方は迷わずSBI証券で口座開設しましょう!

くっき~
くっき~

後で口座開設記事載せとくで!

詳しくはコチラの記事でも解説しています!

さらにSBI証券にはもうひとつの独自サービスがあります!

くっき~
くっき~

まだあんのかよっ!

それは…

▸ETFの定期買い付けシステム

です。

くっき~
くっき~

ん?色々分からんで…

まずETFとは投資商品の1つで、株式と投資信託の良いとこ取りをしたような人気の商品です!

知りたいという方はコチラの記事で詳しく解説しています!

ETFは投資信託と同じように長期投資に向いている商品なので、毎月一定額を購入するような運用方法と相性が良いです。

しかし他の証券会社でETFを購入するには全て手動で購入する必要があります。

くっき~
くっき~

毎月やろうと思うとかなり面倒…

ですが、SBI証券では最初に設定すればその後は機械が自動でやってくれます!

これは他の証券会社ではやっていないSBI証券のみのサービスで、利用価値も高いです!

SBI証券の口座開設したいなという方はコチラから簡単にできます!

松井証券

最後に紹介するのが「松井証券」です!

松井証券は次のような方にオススメです!

松井証券がオススメの方

・ハイリスクなアクティブファンドを運用したい!
・資金が多い

松井証券は会社規模や商品数などはこれまでの2社には及びませんが、独自サービスの「ポイントプログラム」はとんでもない還元プログラムとなっています。

引用元:松井証券

このプログラムの内容はこのようになっています。

引用元:松井証券

SBI証券の還元方法と同じように投資信託の購入金額ではなく保有金額に対する還元で、キャッシュバックがポイントではなく「現金」という点が他の2社とは異なります。

つまり資金が多い方が最初に「どかっ」と買ってしまえば、その後はずっと保有によるポイントが現金で還元されるということです。

くっき~
くっき~

現金なら何でも使えるもんな!

計算方法の例はこのようになっています。

引用元:松井証券

10,000ポイントは年間ではなく「月間」なので、このまま保有すると年間で12万円がキャッシュバックされることになります。

くっき~
くっき~

やべぇーやんっ!

ただ条件として信託報酬率が「0.3%以上の投資信託」でなければ、ポイントは対象外となります。

インデックスファンドと言われるリスク控えめの商品(ファンド)の場合、信託報酬率は0.3%以下のものが多いです。

0.3%以上となると、アクティブファンドと言われる大きめのリスクを取って大きなリターンを狙いにいく商品(ファンド)になるので、投資商品を見極める力も必要になります。

資金があり、見極める力も十分にある玄人投資家の方なら松井証券もオススメできます。

ただ、間違ってもポイントを貰うためにわざわざ手数料の高い商品を選ぶことは本末転倒ですので、あくまでも補助的に活用するようにしましょう!

コチラから口座開設できます👉松井証券

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は【オススメの証券会社とその理由】についてお伝えさせて頂きました!

最後に要点をまとめると…

  1. ネット証券会社を選ぶ!
  2. 投資信託なら楽天証券!
  3. 投資信託以外ならSBI証券!
  4. 資金ありでハイリスク商品なら松井証券!

これから資産運用を始めるという方なら楽天証券かSBI証券を選べばまず失敗することは無いかなと思います!

くっき~
くっき~

証券会社の回し者じゃないで!

以上、お役に立てれば幸いです!

最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

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